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「2025台湾ランタンフェスティバル」のメインランタン「無限楽園」の設置式典が滞りなく終了

「2025台湾ランタンフェスティバル」は2025年2月12日から2月23日に桃園市で開催され、「メインランタンエリア(A18展示エリア)」と「光の遊戯場(A19展示エリア)」の2カ所がメイン会場となります。メインランタン「無限楽園」は2024年12月21日14時に正式に設置され、交通部観光署の周永暉署長と桃園市の張善政市長が設置式典を取り仕切り、メインランタンの協賛団体である中華電信股份有限公司桃園営業所の曾伯達総経理、立法委員の魯明哲氏、呂玉玲氏、邱若華氏などが貴賓として招待されました。作業チームを率いて2025台湾ランタンフェスティバルの準備作業が幕を開け、共にランタンフェスティバルの成功を祈願しました。

2025台湾ランタンフェスティバルは2016年に続き、再び桃園で開催されます。今回の2大展示エリアには、1基のメインランタン、2大サブランタン、11のテーマランタンエリアが置かれ、300作品以上が展示されます。工芸、竹細工、インタラクティブテクノロジー、伝統的なランタン工芸など、さまざまな手法を組み合わせ、にぎやかで特別なランタンの饗宴を披露します。また、桃園国際空港と台湾プロ野球の楽天モンキーズの拠点があるという地理的特徴から、航空と野球の要素を今回のランタンフェスティバルの展示概念に取り入れ、世界に台湾を発信するとともに、より多くの海外観光客を引き付け、共に台湾の美しさを伝えていく予定です。

観光署の周永暉署長は、「9年ぶりに桃園で開催される台湾ランタンフェスティバルでは、WBSCプレミア12での台湾チームの優勝と重なったことから、野球場のデザインを今回のランタンエリアに取り入れ、優勝の喜びと栄光を反映させ、同時に台湾の国技としての野球を表現している」と述べています。今回のメインランタンでは、有名アーティストの李明道氏に制作を依頼しています。斬新なテクノロジーとその特性を活かした映像を用いて制作されており、野球文化、空港のイメージ、地元の文化、国際参加といった複数の要素が盛り込まれています。変幻自在な視覚言語を展開し、同時に光と繁栄を表現し、持続可能な発展と時代を超えたつながりを伝えています。また、無限の創意と絶え間なく続くエネルギーの象徴として創作され、活力と未来への希望、調和と美しさへの願いを表わすものともなっています。

観光署が2025年1月3日に台北圓山大飯店で開く「2025台湾ランタンフェスティバル」の記者発表会がメインランタンの正式なお披露目の場となります。どうぞご期待ください!

「2025台湾ランタンフェスティバル」は、2025年2月12日(水曜)の元宵節当日の19時に正式に点灯します。メインランタンは30分ごとに光のショーが行われ、ランタンフェスティバルは2月23日(日曜)の22時まで続きます。交通部観光署の周永暉署長と桃園市の張善政市長は、「全国から桃園にやって来る皆さまと共に盛り上げ、縁起が良く、色鮮やかなランタンフェスティバルを楽しんで欲しい」と呼びかけています。

TEL:886-3-3322101
人をブラウズ:1199144 更新日:2025-02-05
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