A19:光の遊戯場
  • 打造一座光的遊戲場

    「光の遊戯場」ではランタンフェスティバルを参加型インタラクティブ遊戯場へと変身させ、家族連れに遊び心に満ちた体験スペースを提供します。

    当展示エリアでは光のアートによるゲーム性と教育性を強調し、クリエイティブな装置とインタラクティブなサイエンステクノロジーを融合、子供から大人まで光の影から美しさと楽しさを見つけ出し、想像力と創造力をかき立てます。

    没入型の設計により、見学者はこの光と影の楽園に足を踏み入れると、ランタンフェスティバルの無限の可能性を探索でき、伝統的な照明芸術と現代のサイエンステクノロジーの融合による驚きと喜びを感じ取ることができます。

  • 桃園は天然の資源が豊富で、特に沿海地区は都市と海との深いつながりを示しています。

    今回のランタンフェスティバルは海、野球、親子を中心に都市の文化と自然の景観を巧みに融合し、光のアート、インタラクティブな装置と大海原をデザインし、活気に満ちた没入型の体験を創り出しています。

    楽天スタジアムでは、観衆はこれらのクリエイティブな装置を通じて、桃園の様々な魅力を体験できます。

    照明とインタラクティブな装置は桃園の海の景観と文化を表しているだけでなく、野球や親子の相互交流を通じて、家族で共に探索でき、娯楽性と教育的意義のあるビジュアルと体験を楽しむことができます。

    今回のランタンフェスティバルは人々の本来の健康と野球というスポーツにスポットを当て、楽しさの中に意義のあるイベントを演出しています。

    大型装置と照明はビジュアル面での驚きだけでなく、家族皆で参加するインタラクティブな体験もでき、親子で一緒に海の魅力と生態を探索できます。

    ランタンフェスティバルにおけるスポーツと親子の相互交流エリアでは、家族が一緒にイベントに参加することを勧めており、子供たちはゲームやインタラクティブな装置を通じて、海の保全と生態バランスの重要性を知ることができます。

    ランプホルダーの紹介
    • 《深海を行き交う旅》- 田恩沛
      《深海を行き交う旅》- 田恩沛

      《深海を行き交う旅》- 田恩沛

      大海原は様々な海洋生物を育んでおり、海層の変化と光と影の変化からヒントを得ています。

      ストーリーの始まりでは、皆さんは冒険者です。皆で一緒に深海のトンネルに足を踏み入れ、探検の旅を始めましょう!

      徐々に変化する効果を活かして海の躍動をシミュレートし、潮の流れに身を置いているような感覚に包まれます。

      同時に光のリズミカルな流れは、まるでボールが描く軌跡のようです。

    • 《波の光と海の影》- 黄清毅
      《波の光と海の影》- 黄清毅

      《波の光と海の影》- 黄清毅

      海の水はキラキラと輝いています。入場後の通路には躍動感あふれる光の帯が配置され、海水の変化を象徴しています。周りには海の生物の要素が加えられ、ライトの色の変化が海の様々な景色を表しており、まるで海底の神秘の世界に足を踏み入れ、海底の生き物と一緒に踊っているような感覚を覚えます。

    • 《光と海の境界》- 馮建彰
      《光と海の境界》- 馮建彰

      《光と海の境界》- 馮建彰

      波の間を縫って海底へと足を踏み入れましょう。空間を進むと、海の色は柔らかなものから明るいものへと徐々に変化します。

      同時に、波が打ち寄せる音が、海のリズムと生命力を生み出します。

      このほか、波の周囲は野球の動作とイメージを取り入れた照明が施され、海とスポーツの要素が完全に融合し、より多くの驚きが加わっています。

    • 《躍動する打球》- 黄羿偉
      《躍動する打球》- 黄羿偉

      《躍動する打球》- 黄羿偉

      野球から発想を得て、色が変わる光の帯がボールの動きを捉え、野球のグランドと同じ配列を呈しています。

      見学者がボタンを押すと、光は流れるように変化してボールが飛んだ跡をシミュレートし、野球の試合の緊張感と楽しさを教えてくれます。そして間接的に試合の中に誘い、野球の楽しさが味わえ、まるで激しい試合の中に身を置いているかのように野球の活力と情熱を再現します。

      双方向の伝達により、自身と野球との繋がりを感じ、同時にボールを打つ躍動感が野球に対する情熱を引き出します。

    • 《ダイナミックボールステップ》- 蕭凱齊
      《ダイナミックボールステップ》- 蕭凱齊

      《ダイナミックボールステップ》- 蕭凱齊

      スタジアムに入ると、選手の熱い息遣いが感じられ、野球の独特なリズム、激しさ、チャレンジ精神が世界各地の観衆を惹きつけます。私たちはこの特徴からヒントを得てインタラクティブなペダルを設置し、来訪者がこのペダルを踏むとそれにつれてパネルの色が変化し、スタジアムの雰囲気をライトで演出するようにしました。ライトの演出は歓声のような効果があり、来訪者は試合の緊張した雰囲気を体験できます。

    • 《光と海の芸術城 》-喜びのエンターテインメント、フリーデザイン
      《光と海の芸術城 》-喜びのエンターテインメント、フリーデザイン

      《光と海の芸術城 》-喜びのエンターテインメント、フリーデザイン

      デジタル情報の急速な流れと海を結び付け、インスタレーションが四方に並べられたLEDディスプレイを通じて、閉鎖式の海洋空間をシミュレートします。来訪者は実際のボタンを押すことで、泡と海洋生物の効果を生み出し、同時に野球の要素を組み合わせ、選手の野球に対する熱い情熱を表します。

      観客の相互交流の変化に合わせて、没入型のデジタル体験を生み出します。

    • 《海のキャッチャー》- 廖祺惠
      《海のキャッチャー》- 廖祺惠

      《海のキャッチャー》- 廖祺惠

      広大な海には、豊富な海底生物が生きており、様々な生物グループが共同で海洋世界を守っています。この考え方にヒントを得て、クラゲの集団をこの展示エリアのメインとし、音によるインタラクティブな方式を通じて色を変化させ、様々なクラゲが展示エリア全体を彩り、観客を海底世界の楽しさへと誘います。

      人が声をあげたり拍手をすると、その音がクラゲの光と影を変化させ、同時にクラゲの群れの調和や活力、さらには貝がクラゲを捉える様子を見ることができます。

    • 《珊瑚の舞》- 黃毓善
      《珊瑚の舞》- 黃毓善

      《珊瑚の舞》- 黃毓善

      サンゴ礁を造形のヒントとし、海をテーマにした没入型の装置を創り出しました。夜は七色の光で照らし、昼と夜とでは異なる光の変化が楽しめます。

      海洋生命の多彩さと美しさを象徴しており、光と影の効果は見学者にファンタジーと躍動感を体験させ、海洋生態に関心を寄せるよう注意を促し、大自然と光線について深く考え、関心を寄せるよう働きかけます。

    • 《輝くボール》- 喜びのエンターテインメント、フリーデザイン
      《輝くボール》- 喜びのエンターテインメント、フリーデザイン
      メインテーマショー:毎日午後6時から10時まで、30分ごとに1回。演出時間は計3分間

      《輝くボール》- 喜びのエンターテインメント、フリーデザイン

      野球の試合における挑戦と冒険の精神、海のダイナミックさと野球の活力、熱血と海の自由な精神を結びつけ、挑戦と革新という無限の可能性を表しています。

      野球というスポーツのイメージと波という海のイメージを光と影で映し出し、生命の躍動感を表しています。

      巨大な野球ボールの登場:
      野球に対する熱愛と敬意を象徴し、静的ディスプレイに光の彫刻技術を組み合わせた、二重演出形式による大型作品です。

      プロジェクションマッピング -
      波のイメージ:スポーツとしての野球のイメージに合わせて、波と潮の流れを映し出します。
      野球のイメージ:ボールの回転と運動をシミュレートし、試合での瞬間的な動作を捉え、スポーツのリズムとエネルギーを感じ取ります。
      毎晩0分と30分に、全フィールドの音響効果に合わせてライトが点滅し、目を奪うばかりのライトパフォーマンスが繰り広げられます。

      点灯時間:
      平日および休日(月~日):午後6時~夜10時
      メインテーマショー:3分間。毎時0分と30分に1回ずつ

    • 《星の楽章-光の海》- 陳展淮
      《星の楽章-光の海》- 陳展淮
      光と影の舞:毎日午後5時から10時まで、15分ごとに1度、3分間のパフォーマンス。

      《星の楽章-光の海》- 陳展淮

      LEDライトストリングを通じて、来訪者は参加するだけでなく、ライトパフォーマンスの一部となり、美しい照明効果を楽しめると同時に、海洋の神秘さと美しさも体験できます。また野球魂と合わせ、どの年齢層にも受け入れられる幻想的な雰囲気を創造します。

      レーザーが会場全体に海の要素をダイナミックに映し出し、海で生きる生物の声と合わせて一体感を強調し、来訪者は海の世界にいるかの如く、海洋世界の青い静けさを味わうことができます。また野球の要素が加わり、野球魂も体験できます。

      光と影の舞:毎日午後5時から10時まで、15分ごとに1度、3分間のパフォーマンス。

    • 《海洋王国-タコ足野球》- 蔡逸瑋
      《海洋王国-タコ足野球》- 蔡逸瑋

      《海洋王国-タコ足野球》- 蔡逸瑋

      この装置は様々な光を発する海洋生物で構成されています。柔らかな光の効果により夜の海の魅惑的なイメージを再現、各生物は入念にデザインされ、様々な海洋生物の特徴と動きを捉えています。また色の変化と組み合わせ、海洋生物が水中で舞う様子を再現し、見る人を夢のような海底世界に案内します。

      通路は海底の波が作った紋様を模しており、柔らかな光と組み合わせ、両手を軽く揺らして波を作っているかのようです。

  • 「ジャンプサーカス the Bouncing Circus」は2週間限定、昼夜交替の没入型遊園地で、ループ構造とアーティストの共同設計による特別な空気注入装置を使って、これまでにない幻想的なパフォーマンスを演じます。

    圧迫、反発、伸縮などの動きを通じて、無限の可能性を秘めた世界を創造し、参加者全員を夢の世界へと誘います。

    これらの奇妙な形は、私たちと同じように、わずかな不完全さが、大自然で最も美しく、最も自由自在な状態を創り出しています。

    展示は縞模様の空気充填型アーチ「伸縮の夜 Inflatable Night 」からスタート。昼と夜が入り混じる幻想的な世界に入ると展示エリアには「ピエロの夢 Clown is Dreaming」「トカゲの山登り Lizard is Climbing Up」「月の歌 Moon is Singing」「馬の疾走 Horse is Speeding」「カエルのいびき Frog is Snoring」「キツネの星隠し Fox is Hiding Stars」「猿の見つめ合い Monkeys' Staring Eyes」の7つの照明エリアが点在し、各エリアでその背後に潜むストーリーと驚きを探ってみてください。

    展覧の動線に沿っていくと、見学者はCゾーンの「ここもあそこもハッピー - 空気充填パーク」に到着。ペダルを踏んで動力に換えることで、インタラクティブな楽しさを体験できます。

    最後にEゾーンの「ジャンプサーカスメインステージ Bouncing Circus Stage」に到着。ステージ上のキャラクターであるトーテムはクリームのような柔らかい形に圧縮され、ステージ全体がお祭りの雰囲気あふれる巨大なケーキのようで、探索のフィナーレを迎えます。

    「ジャンプサーカス」は皆さんに光と夜のリズムに合わせて自由に飛び回ることで、桃園の活気と活力を理解し、更に多くの可能性を秘めた未来を感じていただき、この幻想的な旅を通じて自分の美しい一瞬を発見していただきたいと願っています。

    ランプホルダーの紹介
    • 《ピエロの夢》- ジュラデザインスクール
      《ピエロの夢》- ジュラデザインスクール

      《ピエロの夢》- ジュラデザインスクール

      「ピエロの夢 Clown is Dreaming」では自由と喜びを象徴する作品として観覧車を製作、活き活きとしたサーカスパフォーマンスを展開します。

      観覧車の各座席にはピエロの天真爛漫な創造力が込められており、ファンタジーな幻想の旅へと誘います。

      桃園空港の賑やかなイメージからヒントを得て、観覧車から放たれる光により、空を飛ぶ夢を描きます。

      この観覧車に乗って航空都市の上空を舞い、純粋だった子供時代へと戻り、ピュアな喜びに浸りましょう!
       

      実行統括:三立テレビ
      展示統括:草字頭

      空間統括:ジュラデザインスクール
      展示指導:青風創造有限公司

      空間統合:呂武隆
      装置の造形デザイン:許家茵
      装置コンセプトデザイン:花椒設計工作室 張庭嘉
      装置レイアウトデザイン:呉叡哲
      エンジニアリングコンサルタント:劉家豪
      プロジェクト統括:許志綱
      照明デザイン:黄俊諺
      空間デザイン:王宓琦 張斯涵
      建築モデル協力:陳筱彤

      ハードウェア統括:来欣有限公司 康育民
      空気充填装置製作:快楽工坊有限公司
      インタラクティブ装置協力:雲端工場
       

    • 《トカゲの山登り》-ジュラデザインスクール
      《トカゲの山登り》-ジュラデザインスクール

      《トカゲの山登り》-ジュラデザインスクール

      「トカゲの山登り Lizard is Climbing Up」は活力に満ちた階段状のプラットフォームをデザインし、サーカスのトカゲのように、観衆を未知の冒険へと案内します。

      ここは桃園の集落である亀崙嶺からヒントを得て、当地のウォーキングと登山のイメージに対応しています。

      様々な構造が楽しさを増し、一つひとつの動作がチャレンジ精神に満ちており、自分の極限に挑戦するよう来訪者を促します。

      ここは単なる遊園地であるだけでなく、環境の冒険でもあり、誰もが探索を通じて自由と興奮を感じることでしょう!

      実行統括:三立テレビ
      展示統括:草字頭

      空間統括:ジュラデザインスクール
      展示指導:青風創造有限公司

      空間統合:呂武隆
      装置の造形デザイン:許家茵
      装置コンセプトデザイン:花椒設計工作室 張庭嘉
      装置レイアウトデザイン:呉叡哲
      エンジニアリングコンサルタント:劉家豪
      プロジェクト統括:許志綱
      照明デザイン:黄俊諺
      空間デザイン:王宓琦 張斯涵
      建築モデル協力:陳筱彤

      ハードウェア統括:来欣有限公司 康育民
      空気充填装置製作:快楽工坊有限公司
      インタラクティブ装置協力:雲端工場
       

    • 《月の歌》- ジュラデザインスクール
      《月の歌》- ジュラデザインスクール

      《月の歌》- ジュラデザインスクール

      「月の歌 Moon is Singing」は色とりどりの迷路で、子供のころに見たサーカス遊園地を映し出し、来訪者を探索へと誘います。
      迷路の色はまるで月の歌声のようであり、とても柔らかな雰囲気を創り出しています。
      太古の山に浮かぶ月からヒントを得て、様々な光の反射効果により、活力に満ちた夢のシーンを演出します。
      来訪者は一歩歩く度にその変化を感じ、世界との繋がりを呼び起こし、自分だけのインスピレーションを探し出すことができます。
       

      実行統括:三立テレビ
      展示統括:草字頭

      空間統括:ジュラデザインスクール
      展示指導:青風創造有限公司

      空間統合:呂武隆
      装置の造形デザイン:許家茵
      装置コンセプトデザイン:花椒設計工作室 張庭嘉
      装置レイアウトデザイン:呉叡哲
      エンジニアリングコンサルタント:劉家豪
      プロジェクト統括:許志綱
      照明デザイン:黄俊諺
      空間デザイン:王宓琦 張斯涵
      建築モデル協力:陳筱彤

      ハードウェア統括:来欣有限公司 康育民
      空気充填装置製作:快楽工坊有限公司
      インタラクティブ装置協力:雲端工場
       

    • 《馬の疾走》- ジュラデザインスクール
      《馬の疾走》- ジュラデザインスクール

      《馬の疾走》- ジュラデザインスクール

      「馬の疾走 Horse is Speeding」というこの作品は大漢渓の水の流れと馬が自由に駆け巡る要旨からヒントを得て、生命力と自然を織り交ぜています。

      滑り台の曲線美と明るい色が躍動感を出し、まるで馬が駆け巡る音が聞こえてくるかのようです。

      ここではただ鑑賞するだけでなく、来訪者をこの大漢渓の懐へと誘い込み、スピードと生命との繋がりを感じ取っていただきます。

      実行統括:三立テレビ
      展示統括:草字頭

      空間統括:ジュラデザインスクール
      展示指導:青風創造有限公司

      空間統合:呂武隆
      装置の造形デザイン:許家茵
      装置コンセプトデザイン:花椒設計工作室 張庭嘉
      装置レイアウトデザイン:呉叡哲
      エンジニアリングコンサルタント:劉家豪
      プロジェクト統括:許志綱
      照明デザイン:黄俊諺
      空間デザイン:王宓琦 張斯涵
      建築モデル協力:陳筱彤

      ハードウェア統括:来欣有限公司 康育民
      空気充填装置製作:快楽工坊有限公司
      インタラクティブ装置協力:雲端工場
       

    • 《カエルのいびき》- ジュラデザインスクール
      《カエルのいびき》- ジュラデザインスクール

      《カエルのいびき》- ジュラデザインスクール

      「カエルのいびき Frog is Snoring」では生気に満ちて飛び跳ねる花びらをイメージしており、皆さんに飛び跳ねる楽しさを感じていただきます。カエルがいびきをかき鼻提灯を出している様子からヒントを得て、池の遊び心と結びつけ、池の故郷の自然な雰囲気を演出します。飛び跳ねる度に池の表面に花が咲き夢の境地に入り込みます。これは身体能力への挑戦であるだけでなく、大自然とのインタラクティブな冒険でもあります。来訪者は池に隠された無限の可能性を体験することで、好奇心を取り戻すことでしょう。

      実行統括:三立テレビ
      展示統括:草字頭

      空間統括:ジュラデザインスクール
      展示指導:青風創造有限公司

      空間統合:呂武隆
      装置の造形デザイン:許家茵
      装置コンセプトデザイン:花椒設計工作室 張庭嘉
      装置レイアウトデザイン:呉叡哲
      エンジニアリングコンサルタント:劉家豪
      プロジェクト統括:許志綱
      照明デザイン:黄俊諺
      空間デザイン:王宓琦 張斯涵
      建築モデル協力:陳筱彤

      ハードウェア統括:来欣有限公司 康育民
      空気充填装置製作:快楽工坊有限公司
      インタラクティブ装置協力:雲端工場
       

    • 《キツネの星隠し》- ジュラデザインスクール
      《キツネの星隠し》- ジュラデザインスクール

      《キツネの星隠し》- ジュラデザインスクール

      「キツネの星隠し Fox is Hiding Stars」では敏捷性と機転を織り交ぜ、「モグラ叩き」の要領で、皆さんに隠れている星を見つけていただきます。これはあなたの反応力への挑戦であり、まるでサーカスのようです。

      キツネを主人公とし、桃園の木工細工、切り絵、鉄打ち、草編みなどの伝統工芸を結び付け、地方文化の匠の心と力強さを表現します。

      ここではサーカスの魔法のような魅力を感じるだけでなく、桃園の工芸に対する知恵と魅力を再認識するため、いつでもサプライズに備えていてください!
       

      実行統括:三立テレビ
      展示統括:草字頭

      空間統括:ジュラデザインスクール
      展示指導:青風創造有限公司

      空間統合:呂武隆
      装置の造形デザイン:許家茵
      装置コンセプトデザイン:花椒設計工作室 張庭嘉
      装置レイアウトデザイン:呉叡哲
      エンジニアリングコンサルタント:劉家豪
      プロジェクト統括:許志綱
      照明デザイン:黄俊諺
      空間デザイン:王宓琦 張斯涵
      建築モデル協力:陳筱彤

      ハードウェア統括:来欣有限公司 康育民
      空気充填装置製作:快楽工坊有限公司
      インタラクティブ装置協力:雲端工場
       

    • 《猿の見つめ合い》- ジュラデザインスクール
      《猿の見つめ合い》- ジュラデザインスクール

      《猿の見つめ合い》- ジュラデザインスクール

      「猿の見つめ合い Monkeys' Staring Eyes」ではシーソーが爽やかさと活力のバランスを象徴しています。

      ここは猿が寄り添う活き活きとした様子からヒントを得て、軽快なサーカスの雰囲気を創り出し、生命の活力と変化を表しています。

      シーソーの動きは桃園の客家、眷村、新住民、外国人労働者など様々な人々の調和と融合を思い起こさせます。

      ここではただ見て楽しむだけではなく、多元的な社会において、バランスが取れ共存できる可能性をいかにして追求するかを再認識させてくれます。

      実行統括:三立テレビ
      展示統括:草字頭

      空間統括:ジュラデザインスクール
      展示指導:青風創造有限公司

      空間統合:呂武隆
      装置の造形デザイン:許家茵
      装置コンセプトデザイン:花椒設計工作室 張庭嘉
      装置レイアウトデザイン:呉叡哲
      エンジニアリングコンサルタント:劉家豪
      プロジェクト統括:許志綱
      照明デザイン:黄俊諺
      空間デザイン:王宓琦 張斯涵
      建築モデル協力:陳筱彤

      ハードウェア統括:来欣有限公司 康育民
      空気充填装置製作:快楽工坊有限公司
      インタラクティブ装置協力:雲端工場
       

  • 国の玄関としての桃園は、台湾と世界を直接結ぶ都市であり、様々な文化が集まり、客家、先住民、新住民、閩南、眷村など様々な人たちがここで事業を営み、互いに輝きを放っています。

    人々がこの地に住み、グループを形成するのに伴い、その過程では様々な文化、宗教、お祭りなどが生まれました。特に異なるグループが一つの土地に集まったことで、様々な物語や文化が入り混じり、互いに受け入れることで、桃園に多元的で独特な雰囲気をもつ故郷を作り上げました。桃園という都市をイメージした「シティスポットライト」ランタンエリアはこのコンセプトに基づいており、桃園同様、ランタンエリアの作品には客家、先住民、新住民、閩南、眷村など様々な文化が集まっています。

    ここは台湾の各民族の建築様式を融合した大型作品『家』からスタート。各地の文化を反映するとともに、いろいろな所から人々が集まり、生活と文化が混じり合っている様子をイメージし、台湾が家という概念を伝えています。

    そして「家」という概念を当ランタンエリアの他の装飾や光の環境設計に延長し、様々な種族のビジュアルイメージ、パターン、ストーリー、ダンス、音楽などの要素を活かしながら、興味深く文化的意義のある作品を創作しています。また視覚、聴覚、触覚、嗅覚などの様々な体験で補っているため、この展示エリアに足を踏み入れると、きっとこれまでのランタンフェスティバルとは一味違った体験をすることでしょう。

    ランプホルダーの紹介
    • 《家》- 葉佳緯
      《家》- 葉佳緯

      《家》- 葉佳緯

      様々な社会を包み込み、異なるグループが互いを知り、認め合います。互いの文化的価値を認めてこそ、相手方をより理解でき、和気藹々とした多元的なグループを形成するチャンスが生まれます。

      互いを知り、認め合う段階においては、鏡に照らすのと同様、私たちは人を見るのと同時に自分を見つめ、自己の欠点を直し、相手の長所を理解することで、グループ全体を絶え間なく進歩させていきます。

      建築においても地域ごとの集団の特徴や習慣があり、過去の中国南方の高床式建築や先住民であるタイヤル族の家屋のように独自の様相が現れる場合があります。特に人が別の土地に移転した場合、それまでとは異なる風格を創り出すことがあります。

      今回の創作では台湾の多様さと相互寛容のイメージをヒントとして、異なる建築様式を結び付け、さらには建築物の上下を反転させた設計を取り入れ、台湾の地図に似せた作品を創りました。同時に下部には鏡を施し、前述の相手を知り、文化を知り、自己を顧みることで、認め合う意義を表現したいと願っています。

      このほか、家は人が集まる基本の単位であり、個人から家へ、さらにそれらが集まってグループを形成する過程を、作品では異なる文化を鏡に映してつなげる方法で表し、異なるグループが集まることで都市が末永く発展していく様子を象徴しています。

    • 《時空のダンサ》- 莫珊嵐(Margot Guillemot)
      《時空のダンサ》- 莫珊嵐(Margot Guillemot)

      《時空のダンサ》- 莫珊嵐(Margot Guillemot)

      「時空のダンサー」は動作の分解をヒントとし、踊りを連続した画像に分解し、撮影と運動映像の原点を呼び起こしました。

      それは動作の最も純粋な本質を捉えており、光線の交わりがリードする中、動的な人物がその動作を繰り返し、生命と伝統的なリズムによる振付を創造しました。

      この作品はMúa nónというベトナムの伝統的な笠による踊りをテーマにしていますが、これはベトナムのイメージと文化が融合した踊りで、ベトナム女性の柔らかな表情とその独特な姿を表しています。

      光線、動き、文化のシームレスな結びつきを通じて、この作品はMúa nónに敬意を表すると同時に、記憶、身分、運動に対する現代的な探索も提供しています。

    • 《神話の島‧落葉、山と成る》- 蔡坤霖
      《神話の島‧落葉、山と成る》- 蔡坤霖

      《神話の島‧落葉、山と成る》- 蔡坤霖

      「神話の島・落葉、山と成る」は木の葉を造形の基礎とし、台湾の土と溶け合った養分を表していると同時に、この巨大で優しい葉は、台湾という島を象徴しています。島は高い山の峰のようですが、これは台湾という土地が堅実であり、各地から来た文化やグループを受け入れ、許容することを表しています。

      本作品の各面はいずれもタイの神話伝説に出てくるナーガとガルーダをテーマとしており、アーティスト手書きの創作が施され、精緻な方法で中がくりぬかれています。夜の帳が降りると、内部から光が発せられ、くりぬかれた内部から光と影が周囲に映し出され、まるで文化の証が光により現れているかのようです。これは台湾のタイ文化に対する敬意の現れであり、台湾の許容の精神を現したものです。

      光と影の伝達を通じて、観客は彼らが持っている信仰や文化を感じ取ると同時に、人々に台湾がいかにして許容の地となり、様々な文化がここに行き着いたのかを考えるきっかけを与えてくれます。

    • 《眷村文化照明画》- 徐于倫
      《眷村文化照明画》- 徐于倫

      《眷村文化照明画》- 徐于倫

      眷村文化は台湾において非常に特別な人文の歴史の一幕であり、桃園は台湾眷村の主要都市の一つとして都市刷新の流れに伴い、多くの眷村が改築され、貴重な文化資産を残しています。桃園市では一部の眷村の活性化再利用を計画しており、「眷村鉄三角」は市民のために残されたこの都市の歴史的記憶です。

      桃園市の眷村文化をテーマとし、様々な眷村の外観やビジュアル素材を改め、太武新村、憲光二村、馬祖新村などのイメージを照明ペイント芸術の形式で表しています。また多くの眷村が当初の外観を残しているほか、文化創意パークに変化し、過去と現代が交錯する中で鮮やかな文化的価値を残しています。

    • 《閩南文化照明画》- 徐于倫
      《閩南文化照明画》- 徐于倫

      《閩南文化照明画》- 徐于倫

      閩南グループは台湾人のうち占有比が最大のグループであり、台湾の人文と歴史に大きな影響を与え、お祭りの風習、建築の特徴、芸術や工芸など、多彩な台湾文化を形作ってきました。

      新しい年の始まりにあたり、光の装飾による創作を通じ、皆さんとともに苦労して台湾を開墾した先人の刻苦奮闘の精神を懐かしみ、閩南式建築の歴史の記憶、お祭りの活動において皆が期待する龍の舞や花火、幸運をもたらす春の花、平安を求める亀など、情報が発達した現代社会において閩南文化の美しい伝統を継承し、先人の知恵の精神を末永く伝えていきます。

    • 《EYE OF INA》- 李其軒、桑布伊
      《EYE OF INA》- 李其軒、桑布伊

      《EYE OF INA》- 李其軒、桑布伊

      部族の神話イナ(Ina)は太陽であり、大地を育んだ母親であるとみなされており、堅実で、情熱的で、偉大な永続精神を伝えています。

      作品はイナをイメージして創られ、現代デザインと伝統文化が溶け合い、様々な先住民のトーテム的要素を活用して構築され、作品の独特な文化の識別と美的感覚を与えると同時に、先住民の精神的支柱を具象化し、エネルギーと感動に満ちた人の心を表しています。

      この作品から放たれる光も、ランタンエリアの各隅々にまで行き渡り、イナが現場にいる全ての人を暖かく抱擁している様子を象徴しています。また目のLEDスクリーンは文化が伝える情報とイメージを表しており、先住民の生命に対する愛と尊敬の念が一人ひとりの見学者を励まし、限りない希望と勇気を与えます。

    • 《脈》- 羅聿綺、鄭宸誼、徐香蘭
      《脈》- 羅聿綺、鄭宸誼、徐香蘭

      《脈》- 羅聿綺、鄭宸誼、徐香蘭

      作品『脈』は先住民が自然を活用し、その土地に応じて生活する伝統的な生活様式を反映しています。作品は花蓮光復郷馬太鞍湿地の植物で当地の生態景観を再現しており、異郷における異なる湿地植物の生命を積み重ね、光復郷の馬錫山を描きました。

      アミ族は自らを「太陽の子供」と称していますが、太陽はアミ族の文化や伝説において重要な役割を果たしています。作品内の光は太陽の暖かい光を表しており、さらに馬太鞍湿地の山の変化を再現し、光が山林や自然を移動するイメージを象徴しています。  

      当作品では季節の食用野菜でアミ族の野菜文化を表現しており、来訪者が私たちとともに山に入り、湿地の生態や灌漑を感じ取り、この山林を育て、大地の恵みと豊かさを分かち合うよう誘っています。

    • 《道案内》- 蔡爾平
      《道案内》- 蔡爾平

      《道案内》- 蔡爾平

      伝統文化において、鶏は徳の高い鳥として昔から尊重されており、時を知らせる鳥として、昔の人は鶏の鳴き声で目を覚ましたため、古くから刻苦奮闘の精神を象徴していると言われてきました。このような文化は客家人の勤勉な精神を代表しています。このほか「鶏」の発音は「吉」の発音と似ているため、古代の人は鶏を吉祥の知らせとしていました。同時に客家の婚礼習慣において鶏は道案内をする鳥だと言われています。

      新しい年の始まりにあたり、台湾で客家人が最も多い桃園市では、吉祥と刻苦奮闘の精神を表すものとして鶏のモニュメントを作成。見学者の新年の幸運を祈るとともに、客家文化の精神を伝え、皆さんが今年1年前向きに努力できるよう導きます。

      本作品は主にステンレス片を合わせて作られており、現場ではさらに客家の童謡を放送するとともに、童謡の歌詞が作品の一部としてベースに使われています。夜間は内部から様々な色のライトで照らされ、ベースには鏡面材を使用することで作品全体に反射効果をもたらしています。昼間は日光の下でステンレスの反射効果により全体がキラキラと輝き、昼夜を問わず作品は様々な様相と特徴を呈しています。

    • 《幸福への道》- 邱杰森、莫珊嵐(Margot Guillemot)
      《幸福への道》- 邱杰森、莫珊嵐(Margot Guillemot)

      《幸福への道》- 邱杰森、莫珊嵐(Margot Guillemot)

      作品「幸福への道」は光、影、材料、質感の間の関係を模索しています。これらが幾層にも重なった形状に、ネオンライトの光を組み合わせ、「福」(祝福と幸運を象徴)と「道」(通路、旅程の意味)の2つをテーマとした思考を反映しています。

      作品はカラーアクリルで作られ、一列に並んだ紙飛行機を表し、各飛行機にはアジアの様々な国の地図と入国スタンプが刻まれ、各国の言語による簡単な祝辞が配されています。これらの図案はアーティストとその各国の学生たち(ベトナム、ミャンマー、フィリピン、日本、インドネシア、タイ、カンボジア、モンゴルなど)の協力により完成され、幸せへの祈り、順調な旅、文化同士の団結と連携を象徴しています。

      この作品は遠くから見ると、まるで1機ごとの紙飛行機が飛び立とうとしているようですが、これは新住民が故郷を離れ、台湾に到着してから新たな生活を開始し、再び新たな故郷を飛び立とうとしている様子を表しています。作品は桃園国際空港に隣接した場所で展示されており、この土地と文化のつながりをさらに強めています。飛行機は幸福と祝福を伝える使者であるほか、自由にはばたくというイメージを表しています。

    • 《饗宴、交わり、共食の光 》- 羅聿綺、黄子儇
      《饗宴、交わり、共食の光 》- 羅聿綺、黄子儇

      《饗宴、交わり、共食の光 》- 羅聿綺、黄子儇

      作品は光の食卓、光が差し込む空間をコンセプトに、光と影と五感によるインタラクティブな体験とを融合し、食事を共にするという経験を光の変化と結び付け、さらにはグループの融合、交流の解釈へと変化させ、食卓への集いで再び光と影を発散させており、各参加者はみなライトを点滅させる「光」になります。

      今回の照明は客家の茶文化からヒントを得て、お茶を煎れる際の丸い籠を外観のコンセプトとし、伝統工芸と現代空間を統合し表現しています。

      作品はアクションアートと組み合わせることでお茶の香りを伝えます。展示期間中は毎日数量限定のイベントをおこないますので、ぜひ皆様も中に入ってお茶を味わい、自然と照明による飲食の彫刻を感じ、自然の人文との繋がりと人々の生活の細部に渡るこだわりを表すと同時に、文化の記憶を伝え、見学者にはお茶の香りに秘められた交流と暖かさを感じ取っていただきたいと思います。

    • 《命の華》- 鄧文貞
      《命の華》- 鄧文貞

      《命の華》- 鄧文貞

      台湾は様々な民族が集い、物産が豊富な宝島です。それぞれの先住民はこの土地で素晴らしい生活を送っています。アーティストは作品を通じて先住民の織物や狩猟生活の現状を紹介しています。

      作品の片側では婦人が頭を低くして糸を巻いている姿と、勇士が背にはイノシシを背負い、手には新鮮な魚を持っている姿が見られ、生命の木とシリク鳥がこの2人を結び付けている様子は、まるで賓客を迎えるアーチのようです。アーチを通り抜けたもう一方の側では、婦人が赤いスカートの上にきれいな布を掛け、勇士が腰に魚の網を巻いている様子が見られます。これらは先住民の粘り強さと活き活きとした生命力を表しており、先祖代々真面目に生活に輝かしい花を咲かせたことを物語っています。

    • 《豊年の祈り》- 黄琬雯
      《豊年の祈り》- 黄琬雯

      《豊年の祈り》- 黄琬雯

      作品「豊年の祈り」のコンセプトはアミ族のタパロン穀物倉庫の建築様式から来ています。X型の屋根と斜めの支えを、2種類の異なる角度のX型の竹で組んだユニットに転化させ、横の梁を繋ぎ、入口を出っ張らせてメインフレーム構造にしています。三角形の2枚の布とひし形の魚の網でトンネルのような空間を囲み、照明は海洋モードと竹ライトモードが交互に変わる方法で、人々を展示エリアへと招きます。

      交差しているX型は祈りを捧げている手のようで、過去1年の豊作に対する「感謝」と来年の豊作に対する「期待」を象徴しています。

      光と影に導かれ、人々は南側の入口から入り、魚の群れを象徴する移動式の水平な光の帯と、台湾先住民のトーテムを描いた竹製のランタンにより、体と五感で新たな覚醒と浄化を感じ取ることができ、遠くにはメインランタンを望むことができます。

      「豊年の祈り」は原住民文化の継承であり、同時に絶えず再生と更新がおこなわれます。

    • 《響き》- 葉佳緯、簡涵、謝宇威
      《響き》- 葉佳緯、簡涵、謝宇威

      《響き》- 葉佳緯、簡涵、謝宇威

      作品「響き」は客家グループの伝統音楽を創作のテーマとしています。客家音楽は客家人の世代を越えた奮闘と伝承を表しており、台湾客家の独特かつ知恵に満ちた文化の蓄積は、先人が台湾人民に残した最も大切な贈り物の一つです。

      「響き」は上から下へ徐々に大きくなる光の輪により客家人の音楽と知恵を表現しており、数世代に渡る強固な意志と、一歩ずつ外に伝え、後世に残すという客家精神を象徴しています。作品は昼間は楽器と同じように一般的な彫刻のイメージで客家の伝統楽器であるチャルメラを表現し、夜になると光の変化を利用し、謝宇威先生による現代客家流行音楽を同時に放送することで、伝統と現代が交錯した独特な風格を表現しています。

    • 《インドネシアの栄光—ガルーダ》- 張育嘉
      《インドネシアの栄光—ガルーダ》- 張育嘉

      《インドネシアの栄光—ガルーダ》- 張育嘉

      「インドネシアの栄光—ガルーダ」インドネシア文化の中で独特な地位を築いているガルーダをイメージの主軸とし、ガルーダが山の形をした土地を登っています。

      インドネシアは山と島の国で、台湾も島国であることから、ガルーダが山の形をした土地に翼を広げている様子は、インドネシアか台湾かに関わらず、いずれもこの地において互いの文化が交わり融合し、この土地を故郷として勇敢に発展し、翼を新天地に広げることができることを表しています。

      作品はさらに台座と組み合わさり、上面にあるインドネシア地図をメインビジュアルとし、インドネシア特有の蝋染め模様と融合することで、豊富で多元的で興味深いインドネシアのイメージを示しています。

    • 《山、海、都会の花・夢のゲストハウス》- 穀造音楽
      《山、海、都会の花・夢のゲストハウス》- 穀造音楽

      《山、海、都会の花・夢のゲストハウス》- 穀造音楽

      作品は桃園の客家グループの特徴-沿海地帯に居住する沿海客家、農業を生業とする山岳客家、および新たに移転してきた都会客家をテーマとし、それに現代科技のインタラクティブな芸術を加味し、三大グループの文化的特徴を再現しています。

      また外観の視覚的要素を使って様々な客家グループの生活上の特徴-沿海客家の寛容と開放性、山岳客家の自然との共生、都会客家の刷新と適応を表しており、照明とインタラクティブな技術により伝統文化に新たな命を与えています。観客が作品を押すと、照明がそれに応じて変化し、その様子はこれらグループの記憶と精神を呼び覚ましたようであり、柔らかな光と音を伝えることにより、観客と感覚的な対話をおこないます。同時に、頭部から吹き出す泡が、軽やかで夢のような雰囲気を醸し出し、沿海客家、山岳客家、都会客家が時代の中で絶えず伝承と融合を繰り返し、絶えることのない生命力を生み出していることを表しています。
       

      ビジュアルデザインの要素:

      沿海客家:巻貝、波、魚、蓮の花、ハイビスカス

      山岳客家:山、茶葉、茶畑、笠、ルピナス

      都会客家:土地神様、古跡の牌楼、毛筆、信仰と中心思想を象徴する円、桃の花

  • 池の都へようこそ--壮大な生態系の躍動感あふれるファンタジー

    2025年台湾ランタンフェスティバルのサブランタンエリア「池の都へようこそ」は桃園の青塘園という都会の広々とした緑地にあります。

    ここは元々農業の灌漑用として造られた池ですが、今日の青塘園はこの万物を育むという精神を受け継いでおり、新年の灯りが家々に灯るという雰囲気の中、光の様々な変化が無限の創造力を与えます。

    「池の都へようこそ」は台湾ランタンフェスティバルで唯一、広範な水域と独特な地形が融合したエリアで、私たちはここから「奇獣七変化」「生態ファンタジー」へと光の旅を展開します。

    「桃園当地の原生動物」から「国際的に有名な巨獣」まで、「本来の自然」から「人工の景観」まで、「芸術鑑賞」から「インタラクティブな楽しみ」まで、「池の都へようこそ」ランタンエリアでは照明と地域のストーリー性を融合し、作品を互いに呼応させ、環境自身が持っている美しさを引き立てています。このほか、それらを彩る音と光のフィードバックは、ここを訪れる魅力を更に高めています。

    池の景観、水際の植栽、周りを囲む遊歩道、青塘橋が溶け合い、「池の都へようこそ」ランタンエリアはアートパフォーマンスのアイデアと遊び心を備え、自由に散策する楽しさと多様さを伝えています。

    新春のイメージが強まる中、皆様がここを訪れ、驚きを見つけてくださるよう期待しています。さあ、青塘園を新春限定の光の遊戯場へと変身させましょう!

    【エアフィルム作品の展示停止に関する説明】
     実際の状況により判断し、展示停止基準に達した場合、閉園後(開園前日)に公式ウェブサイトで事前にお知らせいたします。

    【青塘園 注意事項】
    *青塘園の一部の区間は閉鎖され、通行止めとなります。
    *青塘橋では「一方通行」による交通管制を実施し、「高鉄南路から青塘園方向と、洽渓路から下り」のみ開放します(月曜日~木曜日 14:00-22:00;2/12および金曜日~日曜日 10:00-22:00)。
    スタッフの指示に従っていただくようご協力をお願いいたします。

     

    ランプホルダーの紹介
    • びっくり!池の端にカビゴン! - The Pokémon Company
      びっくり!池の端にカビゴン! - The Pokémon Company

      びっくり!池の端にカビゴン! - The Pokémon Company

      カビゴンを惹きつける豊かな地自由に休める場所こそが、安心の住処。重量級のポケモン-カビゴン、超ビッグサイズが、この地に「再」登場!

      柔らかい白雲の下、湖畔のフカフカとした草地に坐っている巨大なカビゴンの、その弱点は格闘性です。特徴は厚い脂肪で、彼の日常は寝るか食べるかです!1日に400Kgの米を食べることができる大食いチャンピオン。彼は毎日このように気持ちよく横になっており、うらやましい生活を送っています。

      青塘園で彼を見つけても、、驚かないでくださいね!通行できないときは、迂回してください、
       

    • カラフルピーチ - 當若科技芸術 x Hozenスタジオ
      カラフルピーチ - 當若科技芸術 x Hozenスタジオ

      カラフルピーチ - 當若科技芸術 x Hozenスタジオ

      なぜこんなにたくさんの拉拉山水蜜桃が青塘園に現れたの?まるで現実を超越した芸術的奇跡を彷彿とさせる『カラフルピーチ』は、この海抜数千メートルの高山で採れる農産物である水蜜桃のイメージを巨大化したもので、それは大自然の豊かな生命力を驚くべきスケールで伝えているだけでなく、その丸々としたイメージは新たな1年の豊作と希望を象徴しています。
      この作品はビジュアル的に素晴らしいというだけでなく、農村発展の芸術的解釈でもあり、繊細な拉拉山の水蜜桃の景色を芸術化し、巨大な造形を光と影にマッチさせています。この艶があり香りの濃い桃にインタラクティブ性と魅力を加え、観客一人ひとりに農村の発展は生産だけでなく、生活や生態全体とのバランスとも大きな関わりがあることを訴えているかのようです。
      ここで、農村の持続可能な発展の可能性--地方の特徴を発揮し、オリジナルのコミュニティを創り上げ、どの土地にも自分自身の光を放つことができることを見届けることになるでしょう。 

      * 当ランタンは「農業部農村発展および水土保持署補助」によるサポートを受けています。

    • 池の都へようこそ
      池の都へようこそ

      池の都へようこそ

      幾多の池で、無限の万物が人々に発見されるのを待っている

      青塘園の豊富で多様な生態にヒントを得て、私たちはここに興味深い照明装置を作りました。皆さんもぜひこの光の輪に触れ、照明が幾重にもきらめく中で、瞬間の美しさを捉えてみてください。この装置を通じて、みなさんが普段気付くことのない視点に注目することを期待しています。光の輪のほか、草花、大地が育んだ生命力、さらには無限の美しさなどを注意深く見つけてみましょう。この巨大な池の都へようこそ。ここで最高の記念写真を撮るのを忘れないでくださいね。
       

    • 桃の怪獣 - Hozenスタジオ
      桃の怪獣 - Hozenスタジオ

      桃の怪獣 - Hozenスタジオ

      かつて、人々は池からエネルギーをもらい、大地は安定とサプライズで応え、双方は緊密に依存し合っていました。今日、青塘園のこれまでの農業灌漑という重要な役割を踏まえ、『桃獣』という池から生まれた幻想的で可愛い獣を生み出しました。桃獣はその形が独特であるだけでなく、農村再生のビジョンを堅持しており、全体的な設計は桃園の竹細工産業の優位性に合わせ、竹や藁などの農業資材を再利用し、永続意識を高めているだけでなく、同時に文化的創造の基礎も担っています。そのため、光と影の芸術と桃園地方の農村の特徴とを結び付け、桃獣は荒々しいながらも生命力を秘めたイメージでみなさんの前に登場し、静かにこの大地を守るだけでなく、童心を持つ人々がここに遊びにくるよう呼びかけ、一緒になって奇想天外な考えで青塘園の過去、現在、未来に秘められている豊かなエネルギーを感じ取ってもらいたいと願っています。

      * 当ランタンは「農業部農村発展および水土保持署補助」によるサポートを受けています。
      注: 当作品は無毒無害の水性蛍光塗料を使用しています。

    • 海一杯のフルーツ - 當若科技芸術 x Hozenスタジオ
      海一杯のフルーツ - 當若科技芸術 x Hozenスタジオ

      海一杯のフルーツ - 當若科技芸術 x Hozenスタジオ

      桃園の重要な特徴として、「池の故郷」として称えられる桃園の池の景観は、これまで地方農業、文化、経済と密接に依存し影響し合ってきました。『海一杯のフルーツ』は即ち、池の『灌漑と隆盛』を象徴する親子交流型の体験です。全体的な設計は実際の体験を通じて、皆さんが「池」文化を再現させ、振り返り、伝承することを目指しています。プラットフォーム上の灌漑をイメージした手動ポンプを作動させることで、周りの光の束はまるで青塘園から養分を吸い取るように光の帯へと変わっていき、最初の暖かい黄色の光は、瞬時にダイナミックな光と影に変わり、青塘園の前身である農業としての役割に応えるだけでなく、隠されていた勢いあるエネルギーを示すことで、この文化的景観がかつては地方農業の生態に活力とエネルギーを与えていたことを示しています。

    • 幻想を越えて - The Pokémon Company
      幻想を越えて - The Pokémon Company

      幻想を越えて - The Pokémon Company

      数多くの池の幻想に足を踏み入れると、自分が縮んでしまったようだ……。

      1枚1枚の「ポケモンポイント交換式カードゲーム」の巨大なカードと可愛いポケモンが、きらびやかで不思議な回廊となり、皆さんの到着を暖かく出迎えます。

      あなたもこの現実と幻想の中で、自然の万物の偉大さと、自己の小ささを感じ取ってください。ここからスタートし、この幻想的な生態緑地へと進みます。大地が与える豊かさをぜひ体験してください。

      【ポケモン記念フォトカード受け取り機】
      時間:ランタンフェスティバル開催期間中の毎日の開放時間に合わせます
      場所:洽溪路上のイベント用テント
      超可愛いポケモンをテーマにした「記念フォトカード受け取り機」が青塘園に登場!
      様々なオリジナルデザインのランダムコレクションフォトカード。ポケモン好きの皆さんをお待ちしています(1回50元)。このコレクションの機会をお見逃しなく、池の都へぜひお越しください!

    • 千の池。光の池 - 艸非火
      千の池。光の池 - 艸非火

      千の池。光の池 - 艸非火

      失われた「池」の再現。作品『千の池。光の池』はなぜ古い記憶と共鳴しないのでしょうか。
      池の存続は無視できない課題となっています。しかしさらに重要なのは、私たちは「人」として生まれ、いかにして生命力に満ちた自然の中で生きていくのかという問題です。
      この作品は「天の池」「光の滝」「消失」を三種類の層と深さで表しています。
      天の池は無数の光の池が宇宙に浮いている様子を表しており、当地の池のかつての様子を象徴しているほか、ある種の消失も暗示しています。光の滝では象徴的な絹の糸が池の間をつなぎ、その動きに伴い文字が消えていきます。しかしこの文字には何か深い意味が隠されているようで、「一体誰が話しているのか」と問いかけます。最終的に、作品が表現したいのは、池と自然環境との密接なつながりだけでなく、消失と存在の間を行き交う生命の再認識であり、観衆はビジュアル的な衝撃を受けるだけでなく、ある種の瞑想状態に引き込まれ、生命の脆弱性と永続性について考えさせられます。 

       注: 当作品は無毒無害の水性蛍光塗料を使用しています。

    • 巨獣との出会い  -當若科技芸術 x Hozenスタジオ
      巨獣との出会い -當若科技芸術 x Hozenスタジオ

      巨獣との出会い -當若科技芸術 x Hozenスタジオ

      2025年は蛇年ですが、閏6月があることから立春が2回現れるため、民間では「双頭の蛇年」と呼んでいます。このような特別な意味を受け継ぎ、『巨獣との出会い』は2か所で始まり、抽象的かつ開放的な想像力を表現し、自然に対する様々な思考を刺激します。このほか、作品はAR体験と融合し、制限のないインタラクティブな方式により、人々は傍観者から探索者へと変わり、隠された視覚的なサプライズを見つけることができます。これは青塘園の景色と呼応しているだけでなく、皆さんが全く別の角度から環境と科学技術の融合について解読し、芸術と技術がいかにして協力し共に一つの空間を越えたストーリーを構築するかを示してくれます。

  • 台湾は世界でも数少ない多宗教信仰の特徴を持つ国の一つで、尊重と寛容を基礎とし、様々な宗教文化の光を集めています。

    今年の台湾ランタンフェスティバルでは「宗教の祈りランタンエリア」を設け、東洋と西洋の信仰を融合し、桃園慈護宮、景福宮、桃園明倫三聖宮、財団法人台湾省桃園県中壢慈惠堂、財団法人中壢仁海宮、誠聖宮、源福宮、天帝教桃園初院、仏光山、円光寺、天主教新竹教区桃園総鐸区、護国宮、龍潭龍元宮の13団体が共に国の幸福を祈ります。

    宗教ランタンエリアでは台湾人民の平和共存と幸せな未来を祈るほか、国家の隆盛と人々の平安無事も祈っています。

    ランプホルダーの紹介
    • 誠聖宮、源福宮
      誠聖宮、源福宮

      誠聖宮、源福宮

      歴史:1974年に建設され、今日までにすでに50年以上の歴史を有しています。主神である関聖帝君は300年の歴史を有し、観音仏祖、五文昌帝君、福徳正神、玄壇元帥武財神を祀る地方の信仰の中心となっています。廟は歴史があり荘厳で、梁には彫刻が施され、軒やアーチには絵が描かれており、桃園空港や竹圍漁港に近く、非常にご利益があることから「航空城の武財神」「空港MRTの守護神」とも呼ばれています。廟には独特なやり方があります。これまで60体の太歳に60の神様が彫られており、1年に1つの神様のみを祀るため、順番が回ってくるのに60年かかりました。しかし今回は60の太歳を全て神の柱に刻むことにし、今年の順番である太歳はその札を神棚の上に置くことにしました。これは非常に特別なことで、一見の価値があります。

      年末になると毎年誠聖宮では公益慈善事業をおこない、奨学金を提供して勉学を援助したり、春聯を飾り春節の喜びを分かち合います。主任委員である劉勝全議員は「関聖帝君の忠義博愛の精神を守り、寒い冬には心温まる活動をずっとおこなってきました。善意の種まきは今後も続けていきます」と語っています。

      2025年の蛇年を迎えた日からは平和を祈り、光明灯、財神灯、文昌灯に点灯し太歳を祀るための登記の受付を開始しました。誠聖宮は春節期間中訪れるべき廟であり、新春の民の幸福を願うイベントが次々に登場します。ぜひ信者の皆さんは誠聖宮を参拝し、飛行機を眺め、雨に濡れる松を鑑賞し、平安を祈りましょう。

      今回のランタンフェスティバルでは誠聖宮は「星の神が航空宇宙に現れる」をメインテーマにしています。皆さんもここを訪れ、身をゆだねることで、伝統的な信仰とのつながりを持てば、大きなサプライズが体験できるかもしれませんよ!

    • 仁海宮:聖母の慈悲が四方を照らし、災いを消し福をもたらし七星を踏む
      仁海宮:聖母の慈悲が四方を照らし、災いを消し福をもたらし七星を踏む

      仁海宮:聖母の慈悲が四方を照らし、災いを消し福をもたらし七星を踏む

      中壢仁海宮(中壢媽)、天上の聖母は四方を照らし、赤レンガの古城は仁海に立ち、歴史は2世紀に跨り、千里の順風が守ってくれています。エビの兵やカニの将軍が共に守り、支え、災いを消し幸福は七つの星に行き渡り、厄は払われ福が舞い込み、財神が巨万の富を恵んでくれるでしょう!

    • 天主教新竹教区桃園総教区:天主万、物 - 于容創意有限公司、展岳芸術工作室
      天主教新竹教区桃園総教区:天主万、物 - 于容創意有限公司、展岳芸術工作室

      天主教新竹教区桃園総教区:天主万、物 - 于容創意有限公司、展岳芸術工作室

      天主は唯一無二の宇宙の創造者であり、有形無形の全ての事物を掌握し、その創造物は世の中に散布されます。当エリアではこの考え方を基礎として、光の芸術と信仰の美を巧みに結び付け、神聖感と芸術性に満ちた没入型の体験空間を創り出します。

      ここでは光の影による1本1本の光がまるで天主創造を象徴しているようであり、宇宙の神秘と生命の軌跡を体験できます。

      展示エリアは4つのテーマを含んでいます:「創造」「星空」「花畑」「青い海」の各エリアは大自然の不思議さと調和により、天主創造の荘厳さと壮麗さを物語っています。

      「創造」は天地が開かれたときに人々を引き戻し、光と影は流れて明けの明星の如く交わり、天主の手の中で万物の本質が育まれることを象徴しています。「星空」は宇宙の銀河のようであり、星の光が暗闇の中で輝き、天主が人類に与えた光と希望を彷彿とさせます。「花畑」は大地の生命を表し、天主が愛を持って植えた花園です。ここでは万物が栄え、生命の美しさを与えています。「青い海」は海の深い場所にある水色のライトで描かれる無限に続く海であり、生命の永遠の流れと信仰を象徴しています。

      どの探索も、天主が創造した美と無限の知恵に近づくためのものです。

      心を込めて組み合わされた明るい光と芸術装置が、神の神聖さと優雅な雰囲気を創り出し、天主が共鳴する心の旅に出かけることで、天主の愛の暖かさを感じ、造形物の美の本当の意義を再認識します。

    • 円光禅寺:花が咲くと如来が現れ 国は安泰となり民に幸せが訪れる(円光福慧園礼仏区、月眉伝奇布袋戯)》- 円光禅寺、亼芸芸術国際(股)公司
      円光禅寺:花が咲くと如来が現れ 国は安泰となり民に幸せが訪れる(円光福慧園礼仏区、月眉伝奇布袋戯)》- 円光禅寺、亼芸芸術国際(股)公司
      展示時間:18:00からライトアップ。

      円光禅寺:花が咲くと如来が現れ 国は安泰となり民に幸せが訪れる(円光福慧園礼仏区、月眉伝奇布袋戯)》- 円光禅寺、亼芸芸術国際(股)公司

      花が咲き如来が現れ 五枚の葉が幸福を捧げる

      光は常に照らし 国を栄えさせる

      円光寺は「花が咲き如来が現れる」をメインランタンとし、伸びた花びらが四方を明るく照らし、国の繁栄、天候の安定、社会の融和、人々の安全を祈っています。

    • 桃園護国宮太子廟:太子が国を守り 金の蛇が春を迎える
      桃園護国宮太子廟:太子が国を守り 金の蛇が春を迎える

      桃園護国宮太子廟:太子が国を守り 金の蛇が春を迎える

      桃園護国宮は北台湾最大の三太子廟で、当宮の中央にはナタ三太子爺公が祀られ、全国最大の塑像三太子の金箔の像が置かれています。
      太子爺は子供の守護神であり、今回のランタンフェスティバルでは太子爺公の慈悲深い精神を受け継ぎ、大人も子供も太子爺公の加護の下で、平安を祈り、楽しく新しい年が迎えられるようにします。

      桃園護国宮は皆の蛇年における健康と家内安全を祈っています。

    • 中壢慈惠堂
      中壢慈惠堂

      中壢慈惠堂

      本堂には無極瑤池大聖西王金母大天尊(俗に言う王母娘娘、金母娘娘または母娘)が祀られ、慈恵の精神を発揚し、全ての人を救済し、社会に奉仕することを主旨としています。

      民国41(1952)年に開山堂主の陳清富氏が花蓮聖地慈惠堂総堂からここに分霊し、54(1965)年に財団法人台湾省桃園県中壢慈惠堂に改められました。

      本堂の副神としては五皇上帝、地母娘娘、太上老君、九天玄女、観音菩薩、註生娘娘、文昌帝君、天上聖母娘娘などの神様が祀られています。

      青い衣を着ているのが慈惠堂の特徴で、本堂には香炉が一つしかないのもユニークです。

      旧暦の7月18日には母娘の生誕式典が、8月15日には堂の式典がおこなわれます。

      春と秋には法要がおこなわれ、毎年1月には花蓮の総堂に参拝に行きますが、戻る際には中壢市で平安の巡回をおこない、これには1万人もの人が参加する、地方の一大行事となっています。本堂は中壢市の中新にあり、賑やかな中にも静けさのある慈恵大道場です。
       

    • 天帝教桃園初院
      天帝教桃園初院

      天帝教桃園初院

      天帝ではランタンの舞を教えランタンエリアに春を迎えます。現代の環境保護と持続可能なトレンドに合わせて5組のステンレス製ランタンを準備。五穀豊穣で喜び溢れる、色とりどりの蝶がランタンの周りを舞う、平安と幸運の到来、桃と梅の花が咲き元宵を祝う、幸福の馬車が団らんを祝うという五福臨門を象徴しています。人気時間帯には大人と子供が最も好きなミニランタンDIYイベントを開催し数量限定で配られます。また祝福エリアでは20種のプラスエネルギーを代表する祝福カードを用意しており、自分だけの平和の火を灯し、20種類のプラスエネルギーを持ち帰ることができます。天帝教では特別に唯一無二のランタンの舞を用意しており、天帝教ランタンエリアにおいて音楽に合わせて踊り、桃園の新たな境界を照らし出します。

    • 桃園明倫三聖宮
      桃園明倫三聖宮

      桃園明倫三聖宮

      原則として三聖ランタンは祭壇で祈りを捧げるデザインで、忠義、勇敢、守護の精神を中心とし、ランタンや構造の設計を通じて、光と希望を表しています。

      設計においては三聖宮の宗教的背景とランタン文化の象徴的意義を融合し、霊的でありながらもモダンな祈りの空間を創造しました。

      この祭壇は祝福とパワーが充満した神聖な場所であり、信者が光の中に加護と安らぎを求めるよう導きます。

    • 慈護宮:桃園のお母さん 愛してます! - 任華斌、簡馨泓
      慈護宮:桃園のお母さん 愛してます! - 任華斌、簡馨泓

      慈護宮:桃園のお母さん 愛してます! - 任華斌、簡馨泓

      メインランタンの設計:桃園慈護宮は媽祖を祀っていることから桃園媽とも呼ばれており、媽祖の「仏のように慈悲深く、世を助け人を救い、衆生を済度する」を漫画で表現しています。つまり媽祖の大いなる愛を設計理念とし、媽祖が手にしているハートには流行語でもある「愛してる」を加え、台座の特徴を際立たせ、人々の注目と若者の目を引くようにしました。

      サブランタンの設計:千里眼と順風耳は媽祖に仕える将軍であり、可愛い漫画スタイルで表現しました。

    • 桃園大廟景福宮:「球」聖王公は好運をもたらし、月老神君は良縁をもたらす - 任華斌、簡馨泓
      桃園大廟景福宮:「球」聖王公は好運をもたらし、月老神君は良縁をもたらす - 任華斌、簡馨泓

      桃園大廟景福宮:「球」聖王公は好運をもたらし、月老神君は良縁をもたらす - 任華斌、簡馨泓

      桃園大廟景福宮の主神は開漳聖王で、玄壇元帥やその他の神も祀られています。大廟は乾隆十年(西暦1745年)に建設され、桃園の信仰の中心であり、市の古跡に指定されています。大廟は未婚の男女に良縁が見つかるようにと、2020年に台北の霞海城隍廟から「月老神君」の分霊を迎え入れました。

      霞海城隍廟から月老を迎え入れた後、景福宮ではすぐに結婚を考えている若者が参拝するようになりました。廟側でも未婚者の交流イベント「桃園大廟で愛を見つけよう、月老が良縁を授けます」を開催、「独身者集まれ」「早く申し込まないと、すぐ一杯になっちゃうよ」がネット上で話題となりました。

      そして桃園大廟景福宮「月老神君」の知名度は急速に上昇し、2023年のランキングでは6位となり「台湾十大月老人廟」となりました。

      一、  開漳聖王メインランタンの設計について。展示場所はプロ野球の楽天モンキーズのホームスタジアムに近く、また最近中華野球チームがプレミア12で優勝したことから、メインランタンもこの話題に合わせ、開漳聖王は左手に野球ボールを持ち、右手はストライクのジェスチャーをし、中華野球チームが今後も国際舞台で活躍することと、全ての見学者が良いボールを受け幸運が訪れることを祈っています。

      二、  月老神君メインランタンの設計について。右手はハートを抱え、英語でLOVEと書き皆が愛し愛されることを祈り、左手はトレンドである小さなハートを造り、全ての人に良縁が訪れることを祈っています。

    • 龍潭龍元宮:神のめでたい気 富の門 - 劉保志
      龍潭龍元宮:神のめでたい気 富の門 - 劉保志

      龍潭龍元宮:神のめでたい気 富の門 - 劉保志

      神龍大帝をメインランタンの設計の主軸とし、人々がランタンセットを通り抜けられるようにし、神龍の幸運招福門をコンセプトとして製作されています。門楼上部には龍元宮の主神である【神龍大帝】【天上聖母】【文昌帝君】および【武財神】が設置され、【神龍幸運招福門】をくぐることで人々は神の偉大さを感じ、各方面から信者の心と生活を守り、皆の平安、開運、幸運、招福を祈ります。

    • 仏光山:鳳凰展翅 光明在望-仏光山
      仏光山:鳳凰展翅 光明在望-仏光山
      展示時間:18:00から、30分ごとに翼を広げ飛び立ちます。

      仏光山:鳳凰展翅 光明在望-仏光山

      「夢は国門の前で広がります。鳳凰が飛翔し、国が安泰で、皆が幸福で、吉祥でありますように。仏光山桃園講堂は高さ11メートルの鳳凰をメインランタンとして掲げています。頭を上げ、飛翔する姿は「行く先々に道があり、行く先々に光がある」を象徴し、世界中の人々に幸運を祈る意味を込めています。」

TEL:886-3-3322101
人をブラウズ:1198938 更新日:2025-02-05
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